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日光での出来事

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10月8日の出来事です。思いがけない出来事に遭遇しました。
イタリアから来日していた友人の家族と日光に行ってきました。翌日はイタリアに帰国してしまうので、日本情緒を味わえ、かつ都内からアクセスのいい場所に・・・という選択で。
私は小学校の修学旅行で日光に行ってないし、初めての経験。しかも外人をガイドして大丈夫???と心配してましたが、一緒に旅行気分を味わいました。東照宮で質問を投げかけられると困ったけれど・・・

紅葉を求めて、竜頭の滝まで足を伸ばしました。ダイナミックな滝は紅葉し、素晴らしい情景を眺めて、龍頭の激しい流れのほとりを歩いて写真を撮っていたら・・・目の前を歩いている女性がばたっと倒れ、異常を察知した友人のお兄さんが走ってパパを追いかけました。女性は長い階段で心筋梗塞を起こしてしまったのです。

救急車が来るまでの12分間、医者である友人のパパが人工呼吸と心臓マッサージを行い、一命を取り留めました。担ぎ込まれた後、女性の息子さんからお電話があり、脳梗塞も併発し、意識がなく厳しい状態は続いていました。もしパパの的確な判断が無ければ99%即死だったそうです。初めての日本での旅の最後に信じられない出来事に遭遇しましたが、友人家族の結束の強さ、人の命を全身全霊で助けるパパの姿勢、あの場に一緒に過ごすことが出来た奇跡は、一生忘れられない出来事です。

救急車を私が呼んだので、救急車が去った後は警察の尋問も受けました。イタリア語しか話せないパパの言葉を友人が英語にし、その言葉を私が警察に伝える連携プレーというシーンもありました。

女性のその後の経過は。。。
倒れた日から二日間は全く反応はなく、大変厳しい状態でした。
倒れた二日後にかすかな反応があり、急遽心臓の手術をしました。その日は女性の50歳の誕生日!
その二日後に意識を戻し、食事をしたそうです。意識を戻した日はなんと友人のお母さんの誕生日!

あの日から20日目に退院してご自宅に戻りました。心臓手術が成功し、麻痺もなく元気に歩いているそうです。しばらくは自宅で安静にしているそうですか、目覚ましい回復力は凄い!!
元気になったら、イタリアの偉大なドクターに会いに行って、お礼を言いに行きたいとおっしゃっていました。
息子さんたちは親孝行をもっとしたいと。家族が再生する様子を拝見できたのはとても嬉しいことでした。

普段は冷静なパパも、意識を取り戻したと伝えたときには感情的になって号泣していました。
あの場所にいた偶然は今も不思議でたまりません。滝の傍で写真を撮ってなければもっと早く素通りしていたし、お兄さんが異常を察知しなければ通り過ぎてしまっていました。ドクターのパパがあの場所にいたのも凄い偶然!

あの日は友人達にも話をし、いろんな方が人ごとじゃない!と祈ってくれました。
元気で家に帰れるのは当たり前だと思っていたけれど、突然命を落としかけてしまうこともあるのだと。

健康は大事。つくづく感じました。
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by dianas7 | 2013-10-30 00:50 | 栃木県 | Comments(2)

エコアンダリアで編むバック作り

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9月頃からバック作りにはまってました。凝り性な性格な私。
かぎ針で出来る容易さもあり、暇を見つけてはかぎ針でちくちくしてました。
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友達に見せたらとても褒めてくれたので、夏が過ぎてすっかり秋も深まってきたのに、好評に応えてせっせか作ってました。
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我が家によく遊びにくる子供達のためにも、小振りなバックを。
好きな色がはっきりしている子供達なので、どんなデザインがいいか事前に聞き取りして、
彼らのイメージに合うように作ってみました。実際はこんなに大人っぽいんだけどいいのだろうか??
紫が好きなTちゃんとオレンジが好きなMちゃん用にお誕生日のプレゼントにしました。
内側にはブルーの花柄の布地を張って、なんちゃってLiverty風に。お花のコサージュも添えてみました。
小さなぬいぐるみが顔を出したりして、お出かけの時にお揃いで持ってくれるのがとても嬉しいのです。
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トートバック第三弾!
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スタークロッシュという新しい編み方に挑戦してみました。
お友達に渡したら大喜びしてもらえて、作った甲斐がありました。感激です!
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素材はスズランテープみたいな感じとっても編みやすい!しかも裂けにくく編み込んでいくと強度も出ます。
模様と色の組み合わせ次第で無限大の可能性ありです。
木材パルプを原料とする再生繊維のレーヨン素材で、とってもエコ!土に戻る優しい素材だそうです。
柄をしっかりした素材にして、内側にはチェック柄の布を張りました。

来年の春夏シーズンをにらんで、まだまだマイブームが続きそうです♪♪

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by dianas7 | 2013-10-30 00:24 | ■ライフ | Comments(0)

初秋の箱根路へ  ~外国人へガイド編~

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秋風がそよぎ、いつの間にか金木犀が香ばしい季節を迎えました。
先週、イタリア人の友人のご家族が来日中なので、箱根へお出かけしました。
英語が堪能な友人の他には、イタリア語しか話せないご家族・・・
どうなることかと心配で、イタリア語・英語・日本語が堪能なポーランド人の親友にヘルプしていただきました。

イタリア人の4人は羨ましいことにJRユーレイルパスを持っているので、1週間日本中どこへでも自由にJRが使えます。
しかし、宿を一週間分同じホテルを押さえているので全て日帰り。
お陰で、彼らは新幹線通勤のように毎日東奔西走して日本を満喫しているようです。

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箱根登山鉄道の宮ノ下を降りると、いつも気になるのがNARAYA CAFEの足湯。
宮ノ下駅の改札口から坂道を駆け下りると、ラッキーなことに、座れるスペースが十分ありました!
まずは座布団マットを人数分並べて場所を確保して、初めての足湯体験!!
しかも目的地に着いたらすぐに靴を脱いで靴下を脱いでコーヒーを飲むんですから、お客さん達はびっくり!!でもね。
足をつっこんでみたら意外と熱い。じわりじわりと汗が出てきて、ひんやりとした外気が心地よいほど身体はぽかぽか。
最初はおっかなびっくりだったイタリア人ご一行様もしばらくすると足湯の気持ちよさにほっこりしていたようです。

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テラスには小さな盆栽があり、珍しい日本名物にも興味津々。kawaiiを連発してました。
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木工細工や端布の小物を販売している店舗内へ。
畳の間には将棋が置かれていたり、床の間のシンプルなあしらいにも和のテイストが感じられます。
"I love tatami mat!! "と言って、畳の上にごろ~ん。
日本人なら遠慮してしまいそうな場所でも悠々と楽しめる性分が羨ましくなるわぁ。
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さて、足湯で身体をほぐしてから箱根富士屋ホテルへ。
かつてリズムさんとご一緒した懐かしい思い出が胸に去来します。
古風な和風建築をきょろきょろした後はお庭へ。
えさ欲しさに色とりどり美しい鯉たちが口をぱくぱくして集まってくると、その光景を珍しさにカメラに収めるご一行様。
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庭園内を練り歩きながら、盆栽を眺めたり、珍しい草花やススキを愛で、
お庭の奥まった場所にある水車に足を止めて日本を感じるパパ。
何度来ても、このお庭は美しく整えられている上に、とても静か。しかもお客様は私たちだけ。
水の音が響くだけであとは我々だけの極上なひとときを過ごせました。
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ランチは芦ノ湖畔の赤い鳥居のすぐ横の"深生そば"へ。
2階のお座敷に通してもらうと、窓からは鳥居と湖畔の景色が一望出来るデラックスな場所でした。
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メニューは一同、天せいろを注文しました。
パスタが主食のイタリア人だし、ポルトガル伝来の天麩羅だし、鉄板メニューかと思いきや、パパはおそばを受け付けず。。。
慣れないお箸と、そば猪口に使ってしまったおそばに苦戦し、根を挙げてしまいました。
一方、パパ以外の他の面々は"bono bono"とほっぺたに指を当ててぐりぐりしながら、
日本流にずるずるおそばをすする。恐々口に入れたエビが美味しくてこれまた大喜び!
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お腹が満たされた後は、
芦ノ湖に沿って箱根の杉並木を歩きました。
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曇り空の下で鬱そうとした並木道を歩きながら、江戸時代の歴史や参勤交代や箱根関所について、
日本通のポーランド人の友人に説明してもらいました。
関所のシステムが「パレスチナのチェックポイント(検問所)と同じじゃない??」とイタリア人の友人に言われました。
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神奈川県立恩賜箱根公園へ
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「旧函根離宮」跡地に広がる恩賜箱根公園は、 観光地「箱根」の中心かつ離宮跡地だけあって、公園からの眺めは秀逸です。
芦ノ湖や周りを囲む箱根外輪山、富士の峰が一望できるはずが、この日は残念ながら曇天。
厚い雲の奥に富士山が隠れていました。
「かながわ景勝50選」のひとつにも選ばれているこの場所を、彼らに感激させたかったのがほんとに残念!
 
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公園のほぼ中央に、旧離宮本館の礎石が残されています。
その正面 に建つのが、かつての離宮を思わせる「湖畔展望館」です。館内は華やかな時代を物語ります。
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誰もいない能舞台に座り、湖畔の風を感じながら歴史に思いを馳せ、雄大な箱根の大パノラマを堪能。
ゆったりと流れる空気を吸い込み、深呼吸し、心身共にいやされるひととき。
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最後は赤い鳥居を目指して箱根神社へ。
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正参道の長い石段を登り切ると、視界が広がり目前には御社殿へ。お参りした後には、イタリアへのお土産にいろんな種類のお守りを買ったり。交通安全に家内安全、学業成就に勝守りに縁結び・・・布地の色と内容を見ながら、選ぶママ。
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最後は湖上の鳥居へ。この日も外国人の観光客がちらほら。湖上のほとりの鳥居の姿は近くで見ると荘厳で美しいですね。今上陛下の立太子礼と日本の独立(講和条約締結)を記念して昭和27年に建立された鳥居は、昭和39年に至り、御鎮座1200年と東京オリンピック開催を奉祝記念し、「平和」の扁額が掲げられました。「平和の鳥居」と親しまれています。

外国人的視点をもった彼らと歩く箱根は、ちょっぴり新鮮。
富士山は眺められなくても美味しい山の空気と歴史を紹介できて私も嬉しい一日でした。

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by dianas7 | 2013-10-07 23:35 | 神奈川県 | Comments(2)