紅葉物語2011 大原 宝泉院 その1

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三千院の喧噪から離れ、宝泉院の門をくぐる。
目の前に広がる美の世界に言葉はなく、圧倒された。




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手入れの行き届いた松を眺めながら、おそるおそる石畳をゆっくりと歩き、巨大な五葉松に近づいてみる。
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両手を大きく広げたような扇型の五葉松。
近江富士を模ったその大木は、樹齢なんと700年にも及ぶ。
700年の年月を経ても美しさを極める五葉松。京都の長い歴史と維持をする巧みの技に畏敬の念を抱く。
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「宝物」に囲まれている京都市の「京都市登録天然記念物」。
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江戸時代中期に造営された「鶴亀庭園」。
池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山とみる。
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花の香りは風に逆らっては流れない
しかし善い人の香りは風に逆らって世に流れる

ここに座りながら、パンフレットの後ろに乗せられている「法句経」を読む。
こういう時間が、心の贅沢というものなのだろう。

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by dianas7 | 2011-12-02 11:41 | 京都府 | Comments(4)
Commented at 2011-12-02 14:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Saori at 2011-12-02 19:30 x
dianasちゃんこんにちは^^
京都ってやっぱり素敵ね、、、
イギリスにもあちこちに日本庭園、と名のつくものはあるけれど、やっぱり本場の、歴史ある日本庭園には敵わないなーと思います。
世界中の観光客が京都に行って日本庭園が見てみたい、という気持ち、外国に住む身になると余計に理解出来る気がします^^
Commented by dianas7 at 2011-12-02 23:24
☆鍵コメさん at 2011-12-02 14:27

精緻な庭作りの極意に触れ、洛北の晩秋の風がなんとも快く感じられましたよ。
鍵コメさんのメッセージがなんだか「源氏物語」を彷彿させるようです。
文才が羨ましい!
Commented by dianas7 at 2011-12-02 23:27
☆Saoriちゃん

こんばんは!
日本にもEnglish Gardenと名前を付けてある場所があるけれど、
至ってイギリス本国のGardenにはほど遠く、「作り物」ぽさはぬぐいきれないものよね。
日本庭園はヨーロッパにはない独特の良さが、外国人の目に新鮮に映るんだろうね。
私たちがヨーロッパにあこがれを抱くようにね。
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